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バルコニーをつくるときのポイント!

▶︎バルコニーをつくるときのポイント

バルコニーをつくるときに考えるべきポイントをご紹介していきます。

・動線を考える

バルコニーへ出るときの動線についてはあらかじめ考えておく必要があります。
主寝室にバルコニーをつくることが最も多いパターンですが、バルコニーを子ども部屋につくる間取りもあります。
この場合バルコニーへ出るのには必ず子ども部屋を通ることになりますが、
洗濯物を干したり取り入れたりするのに年頃の子どもの部屋を毎回通るとなると、
親も子もお互いに気を遣うことになりかねません。
そのようなことを避けるためには、
ホールや廊下から直接バルコニーに出られるようにしておくと、いちいち各個室を通らずに済みます。
ただし直接バルコニーに出る動線を設けるには、廊下が増えることになるためコスト面では負担が大きくなります。

・水栓を設ける

外に面しているバルコニーの手すりや床は汚れやすく日々の掃除が必要な場所です。
天気の良い日に布団を干すのにバルコニーの手すりが砂ホコリで汚れていたら、まず雑巾などでキレイに拭き取りますよね。
バルコニーに水栓があればその場で水を出して掃除がしやすいですが、
水栓がなければ1階の洗面室やキッチンからバケツに水を汲んで階段を登らなければなりません。
少しでも家事の負担を減らすために、簡単に付けられるバルコニー水栓はオススメです。

・コンセントを設ける

バルコニーの掃除に高圧洗浄機や掃除機を使用するならコンセントは必須ですが、
「つけたい!」と言わなければ最初からついていないことがほとんどです。
費用もさほど掛かるものでもないので忘れずに取り付けておくとよいでしょう。
広めのバルコニーでちょっとした庭として使うなら、ライトアップのためのコンセントとしても活躍すること間違いなしです。
外部コンセントは防水仕様のため、通常の雨風にあたる分には問題ありません。