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外構設計でよくある失敗例とその対策!

注文住宅では、建物以外に
門や塀、駐車スペース、植栽といった外構計画も考える必要があります。
この外構計画は何かと後回しにしがちなのですが、
家づくりにおいてはかなり重要な要素であることはご存知でしょうか。

なぜなら建物自体は満足いくものになっても、
外構計画で失敗してしまい、結果的に住みにくい家になって後悔しているという人が少なくありません。
失敗してしまう原因は、事前の確認不足や知識不足、打ち合わせミスを起因とするものがほとんどです。
具体的な失敗例とその原因をあらかじめ知っておくことで、
外構計画はもとより家づくりの成功へときっと繋がります。
外構計画のよくある失敗例とその原因や対策についてご紹介していきます!

・駐車スペースが狭い

自家用車を駐車するスペースが、
外構が完成してみたら思ったより狭くて使いにくかったという失敗談をよく耳にします。
特に通勤などで毎日車に乗る人で駐車がしにくいということは、
かなりのストレスになるのは容易に想像ができます。
住宅会社は基本的な駐車場寸法は確保しますが、
あなたが実際に車を停めやすいかどうかまでは想定していない可能性もあります。
前面道路が狭い敷地条件の場合、
一般的な駐車スペース幅では車を何度も切り返さないと停めにくかったり、
将来大きな車に乗り換えたときにドアが開ききらず乗り降りしにくいなど。
業者に任せっきりにせずに自分が家に住んだときの駐車作業のイメージしてみて、
少しでも心配ごとがあれば必ず確認すべきです。
大丈夫といわれてもどこか不安であれば、
ご自身で実際にハンドルを握り駐車のシミュレーションをしておくとより安心できますね。