京都市・山科区の新築・リフォーム・外構工事なら栢下工務店へ

家を買うなら必見!防犯対策

新築一戸建てをお考え方なら、家の『防犯面』は絶対に気になることですよね。
「泥棒に入られたことがある」という方の多さにいつも驚かされています。
そんな経験がある方は、家づくりにおいても防犯対策を一番に重きを置かれていますが、
反対に防犯意識が低いと感じる方もいらっしゃいます。
当記事では、これから家を買う人向けに防犯対策のポイントをご紹介します。

 


▶︎泥棒の手口

対策を講じる前に、まずは敵の手口について見てみましょう。
一戸建て住宅の被害でもっとも多いのは『窓からの侵入』で、全体の6割にものぼります。

この結果から防犯対策は、まず窓の対策が必須だということがわかります。
では次に侵入手段ですが、『無締り』が半数、『ガラス破り』が4割に、なります。


いかがでしょうか?
無締りが半数近くを占めているように、泥棒はちょっとした油断や隙を狙ってきます。
「近所へ少し買い物に行くだけだから。」と窓や玄関、勝手口など施錠せず出掛けてしまうと、
いとも簡単に入られてしまいます。
ガラス破りに関しても、窓ガラスの種類によっては侵入するのが容易なようです。

泥棒に入らせないためには、簡単には入れないと諦めさせることが重要です。
侵入をあきらめる時間は『5分以内』で約70%が諦め、
『5分を超える』と約90%の泥棒が侵入を諦めるようです。
時間が掛かってしまうと、住人が外出先から帰ってくる恐れや、
近隣住民に見つかるリスクが上がるためですね。
データを見る限り、防犯対策にはなるべく時間をかけさせるということが重要となります。

 

次回、具体的な防犯対策方法をご紹介していきます。

皆様の参考になれば幸いです。