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水回りリフォーム!時期を考えるのはどんなとき?気になる費用について考えよう

もっとも一般的な水回りのリフォーム箇所といえば、やはり「キッチン」だと思います。
毎日キッチンに立つ主婦にとっては、使い勝手を求めてシステムキッチンのグレードアップをはかるリフォームを行います。

この場合、時期もマチマチです。使い勝手が悪く感じたからリフォームをするケースもあります。
もちろん、耐用年数によってリフォームをするケースもあります。

キッチンの耐用年数は、おおむね10年~20年程度といわれています。
使用頻度や使い方、お手入れの状況によっても変わりますが、いずれにしても10年を過ぎたら、老朽化や不具合が生じることがあると考えてよいでしょう。

毎日お世話になっているキッチン。どんなにきれいに使っていても経年劣化は避けられません。
しかし、時期を考えずにリフォームを考えることが大半だと思われます。

水回りのリフォームの知識があるワケでもありません。
時期を考えてしまう内容がひとつだけあるとすれば、「費用」です。お金がなければ行動には移すことが難しいでしょう。

システムキッチン自体の価格は、グレードとキッチンのレイアウトの違いによって変わりますが、一般的に50万円〜70万円程度の価格です。
しかしこれは本体価格です。

床板の張替えや壁の張替えをすることになれば、さらに費用は嵩みます。
また、キッチンの位置を変えるケースもあります。

壁付けだったキッチンから対面式のキッチンにするリフォームの場合だと、本体価格に水道、ガス、電気の配管工事、床や壁紙の張替えを伴うので標準的なグレードのシステムキッチンだったとしても、かなり高額になります。

今回は水回りの中でもキッチンのリフォームの時期や費用感をお話ししてきました。
時期は費用を工面してから考えることが重要かもしれません。