水回りのリフォームでは、システムキッチンやユニットバスなどの本体価格に加えて、電気、ガス、水道といった配管工事などの工事費用もかかります。
水回りといってもデザイン性をリクエストすれば、大工のみならずデザイナーが携わることになるなど、関わる職人の数も増えていきます。
リフォームの内容によってはキッチンだけ、バスルームだけというリフォームをするよりも、まとめてする方が全体の費用を抑えられることもあります。
また、時期でいえば、住宅設備機器の耐用年数は水回りなら10年前後です。
1回目の時期を一緒にしておけば、2回目以降もまとめてできるので、効率的です。
また、配管の寿命は約15年〜20年と言われています。もし、約20年以上リフォームしておらず配管が破損した場合、水圧が落ちるだけでなく床下が水浸しになり家中が湿気でカビが繁殖したりします。
家にも身体にも影響を及ぼします。水回りリフォームを検討する際は、配管の寿命の年数も頭に入れておくと良いかもしれません。
こうしたことは専門家でなければ知らないことなので、リフォームを始めたいと思うならリフォーム会社に相談から始めるようにしましょう。
リフォームを検討し始めると、どのくらいの期間がかかるのか、どれくらい費用がかかるのか、みんなはどんなリフォームをしているのかなど様々な疑問も出てくるかと思います。
まずは、リフォーム会社の施工事例やブログ記事などをチェックさせてもらいましょう。
おおよその期間、費用、利用者の声などが掲載されています。
今、人気のある住宅設備機器についても取り上げられていたり、気になる情報収集が一度にできます。