お部屋のリフォーム内装を木目調の板張りにしたら費用はかなり抑えられる。
室内の壁に天然の木を貼るリフォームなどをすると、空間全体のグレードがとても上がります。
取り入れる際の注意点などをご紹介させていただきます。
壁の一部分でも、木を貼るリフォームをすると空間が一気に見違える
基本的に日本の住宅の造りは壁紙で仕上げるのが主流です。
木の壁材は存在感が非常に大きいので、壁全面に貼ってしまうと非常に重たい空気になります。なので壁一面の部分使いがオススメです。
例えばですがソファーの背もたれ部分の壁などや、テレビの背になる壁など寝室のべッドの壁面などに貼るのもオススメです。天然木素材を使った壁材のメリットは年が経つたびに木材色がいい感じに変化する楽しみなどもあります。手触りなどは非常に柔らかく、木目も木材によって違うので天然のものだからこそあなただけの世界に一つのオリジナル。他には木材の香りも楽しめるので、リラックス効果があり心身ともに癒される心地のいい空間に変わります。
木の壁材は調湿機能効果があり室内ををサラサラで快適にしてくれる効果がある?
(空気中の湿度を調整すること。)
木の壁のメリットは部屋を快適にしてくれる効果が実はあります。木は湿気などを吸ったり吐いたり呼吸をするので、部屋の湿度などを調整してくれる機能などがあり湿気などの多い時期のジメジメ感がなくサラサラと気持ちよく、また冬などは乾燥しない効果などや結露も対策もしてくれる効果があるので、
木の壁の特徴はインテリア性を高めるだけでなく、部屋全体をやさしく包み込み快適に保つ効果があります。
窓の無い壁面は、木材を貼るリフォームは手軽!
あとは木材を壁に貼りつけて完成になります。ウッドパネルと呼ばれる、壁面専用タイプの内装材などもあります。
厚み感のある木材は、壁面がドア枠、窓枠などより前に出っぱるため、枠を継ぎ足す工事などが必要になってきます。
壁を木壁材にするときの注意ポイント
満足するリフォームにするために非常に大事なポイントとなるのは、壁の貼る面積です!
木目が主張をしすぎて非常にうるさく感じられることもあるので、アクセントの一部として考えるのがオススメポイントです。