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2018-03-23

快適なバスタイムを過ごすために

バスタイム

浴室の換気扇を交換して、快適なバスタイムを!

快適なバスタイムには、浴室換気扇が必要不可欠です。

温度や湿度変化の激しい浴室内では、換気扇が機能していないと湿気がこもってしまい、すぐカビが生えてしまいます。

今回は、浴室の換気扇を新しくしたいと考えている人のために、換気扇の種類や特徴、お手入れ方法、工事費用などについてご紹介いたします。

 

浴室換気扇換気扇の交換時期は?

はじめに浴室換気扇を交換するタイミングについてです。

浴室換気扇は電化製品なので当然、寿命があります。寿命は一般的に8年から10年と思っていてください。

この年数を過ぎてくると、ファンやモーターに摩耗や劣化が見られるようになります。経年劣化すると、表向き目立った不具合はなくても換気能力が低下している可能性が高いので、修理をしたり、換気扇自体を新しいものと交換するようにしましょう。

バスタイムをより快適なものにするために気分一新の意味を込め、新品と交換する事もオススメです。

経年劣化に伴う機能低下の症状には、主に次の4つが挙げられます。こうした症状が現れたら、故障する前に対処するようにしましょう。

・回転音がいつもより大きい

・異音や振動、異臭がする

・ファンは回っているのに換気をしない、または弱い

・電源を入れても動かない

故障の原因はさまざまです。例えば、湿気による錆びが原因になることがあります。ファンに水滴が付いたままにしておくと、ファンだけでなくモーターにまで錆びが及んでいきます。錆びたファンやモーターは異音の直接的な原因になり、そこから換気扇自体の故障につながってしまいます。

ほかにはホコリやゴミ、水垢がファンに溜まることでモーターの軸の中心がずれ、それが回転音の異常や異音、振動となって表れることもよくあります。場合によっては汚れを取り除くだけで不具合が解消されることもあるので、異変を感じたら、汚れを取り除いてみてください。

 

換気扇にはどんな種類があるの?

浴室換気扇は、ファンの種類や取り付け方によっていくつかのタイプに分かれています。ご自宅の換気扇がどのタイプになるのか、交換前に確認しておきましょう。

●ファンの種類による分類

浴室換気扇のファンには、主に「プロペラ型」と「シロッコ型」の2種類があります。

・プロペラ型(直接排出式)

扇風機の羽根のような形をしたファンを回転させて、浴室の湿った空気を直接外に排出するタイプです。

壁に取り付けやすく、換気の風量が強いという特徴があります。ただし外気の影響を受けやすく、屋外の風の抵抗に弱いため、マンションや集合住宅の高層階にはあまり適していません。

・シロッコ型(ダクト排出式)

ダクトを通して浴室の湿った空気を排出するタイプです。

以前は風量がプロペラ型に劣るものが多かったのですが、最近ではほぼ同等の強さを持っているものもたくさん出てきました。シロッコ型は外部の風の影響を受けにくく、常に一定の換気量を確保できるため、集合住宅や気密性の高い住宅に向いているといえます。

●取り付け方による分類

浴室換気扇は取り付け方でも分類されます。主に、浴室の壁に設置する「壁用換気扇」と、浴室の天井の中に埋め込む「天井換気扇」の2タイプがあります。

壁用換気扇はプロペラ型に多く見られます。浴室以外では、キッチンに使われていて、コンロの近くに設置されています。

一方、天井換気扇はシロッコ型に多く見られます。浴室以外では、洗面所、トイレ、リビングなどに設置されています。

 

換気扇の工事費用はどのぐらい?

浴室換気扇の交換にかかる工事費用は、3万円から35万円程度が目安です。

複雑な工事でなければ製品代や工事代、撤去・廃棄処分代などを含めても、それほど高額にはならないでしょう。

ただし、交換工事に際して、下記のような工事を同時に行う場合は費用が高額になる可能性があります。

・電気系統に不具合がある

・予定外の配線工事が発生する

・屋外ダクトが老朽化しているため交換の必要がある

・換気扇の機種変更による設置箇所の拡大工事

・浴室換気暖房乾燥機の新設

35万円台のケースは、古くなった浴室換気扇を、暖房機能と衣類の乾燥機能が付いた「浴室換気暖房乾燥機」へと交換した事例です。

正確な工事内容や費用を事前に把握するのは難しいので、換気扇の交換を考え始めた時点で、専門業者に見積もり依頼するのが良いでしょう。プロにチェックをしてもらった結果、換気扇本体の修理や交換の必要がないとわかって、清掃や簡単な部品の交換のみで問題が解決する場合もあります。

 

換気扇をグレードアップする!

最近では、換気機能に加え冬場の浴室の寒さを緩和する暖房機能と、衣類の乾燥機能という3つの機能が付いた「浴室換気暖房乾燥機」(名称はメーカーによって異なる)というタイプが人気です。各機能を詳しくご紹介します。

・衣類乾燥機能

カラッとした晴天の多い夏場や空気が乾燥した冬場と違い、ジメジメとした梅雨の季節は、なかなか洗濯物が乾きません。部屋干しにすると、生乾きのニオイが部屋中に漂ってしまいます。そんなときに衣類乾燥機能の付いた浴室換気扇を使えば、浴室内で服を乾燥する事ができるので、天気を気にせずにいつでも洗濯物を干すことが可能になります。帰宅するのが遅い一人暮らしのビジネスマンの方も、夜遅い時間に洗濯して、風呂上がりにこの換気扇を使えば、朝までにはすっきり乾いているというわけです。

また、春先の花粉が多い季節や、黄砂やPM2.5の飛散が気になる時期でも、浴室内であれば安心して洗濯物を乾かすことが可能になります。

・送風機能

長時間お風呂に入っていると、のぼせたり気分が悪くなることがありますが、「送風機能」の付いた浴室換気扇を使用すれば、蒸し暑い夏場の浴室も快適に過ごすことが可能になります。疲労回復には入浴が効果的だとわかっていても、夏場はつい入浴をシャワーだけで済ませてしまいがちになります。しかし、送風機能が付いた換気扇なら浴室の室温を下げ、火照った体を冷ましながら湯船に浸かることができるようになります。

・暖房機能

暖房機能が付いた浴室換気扇があれば、冬でも快適に入浴することが可能になります。特に高齢者のいるご家庭の場合、浴室に暖房機能があれば、「ヒートショック」による事故を予防することもできます。ヒートショックとは急激な体温の変化が人間の体に与える影響です。冬の寒い浴室に裸で入り、すぐに熱いお湯に入ると、血圧が急激に変動して脳梗塞や心筋梗塞を起こすおそれがあります。暖房機能の付いた浴室換気扇の導入は、家族の命を守ることにつながります。

こうした3つの機能を併せ持つのが浴室換気暖房乾燥機です。また、3つ全部を備えていなくても、「換気扇と暖房」「「換気扇と衣類乾燥」など2つの機能を組み合わせたタイプもあります。換気扇を交換するタイミングで、こうした最新機能を持つタイプにグレードアップさせてみてはいかがでしょうか?

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