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2018-03-19

トイレやお風呂に使えるエコリフォーム補助金とは?

風呂リフォーム

朗報!トイレやお風呂に使えるエコリフォーム補助金とは?

現在リフォームを考えている方にビッグ情報です! 2017年、期間限定で国からの補助金制度が開始します。「エコリフォームに対する支援」とはなっていますが、冬の寒さ、風呂・トイレなどの設備や家の老朽化などに不満があり、リフォームをしないとなと考えている方なら、補助対象になる可能性があります!

断熱、耐震、バス・トイレ交換でももらえる!

エコリフォームの補助金(住宅ストック循環支援事業)って何?

今回国が補助金の対象となる該当は3つになります。

対象となるのは、1良質な既存住宅の購入。2エコ住宅への建て替え。3住宅のエコリフォーム。

 既存住宅やリフォーム市場などの活性化を目指す国の事業の一環である「住宅ストック循環支援事業」として行われます。

エコリフォームって、何か堅苦しくて、自分とは関係ないなーと思割れる方が多いです。しかし実は、家の老朽化に不満を感じている。トイレや風呂などの交換を考えられている人にも、すごくお得な補助金になっています。その内容をしっかりと当てはまるか見ていきましょう。

エコリフォームは、

家の省エネ性能を向上させるリフォーム

今回の補助金対象になるエコリフォームとは。意味を説明すると、断熱工事や最新の設備を利用して、家の省エネ性能を向上させるリフォームを指しています。

補助金の対象となるのは、次の3つです。

  1. 開口部(窓・玄関ドア)などの断熱リフォーム(トイレ、風呂などのドアや窓などの断熱)
  2. 外壁、天井・屋根または床などの断熱リフォーム
  3. エコ住宅設備※を3種類以上設置すること

 

※エコ住宅設備は次の5種類のうちの3種類以上を選ぶのが条件の対象です。

節水型トイレ  

高効率給湯器   高効率給湯器とは何か  

エネルギーなどの消費効率に優れた給湯器を指す。従来の瞬間型ガス給湯機などに比べて設備費は高いのだが、二酸化炭素排出削減量、ランニングコストなどの

面で非常に優れている。潜熱回収型・ガスエンジン型・CO2冷媒ヒートポンプ型などがある。→エコキュート →エネファーム

[補説]家庭からの二酸化炭素排出量の約30パーセントを給湯が占めていることから、国や自治体は一般家庭や事業者を対象に、高効率給湯器の普及促進を目的とする補助金制度を設けている。

 

 高断熱浴槽

 節湯水栓(浴室のシャワー、キッチン・洗面の水栓など)

 太陽熱利用システム(太陽光発電でなく太陽熱などで温水をつくるシステムの事)

上記1~3のいずれかが必須にはなりますが、必須工事と同時にリフォームした場合、次のリフォームなども対象になります。

  • バリアフリーリフォーム(段差を無くすリフォームなどの事)
  • (対象工事:トイレ、浴室などに手すりを付ける、床段差などを解消する、廊下の幅を拡張する工事)
  • 木造住宅などの劣化対策工事
  • (対象工事:小屋裏換気口および点検口の設置・ユニットバスの設置・脱衣室の耐水性・柱や土台などの防腐防蟻措置・土間コンクリート打設・床下点検口設置など)
  • エコ住宅設備の設置
  • (対象設備:上記5種類のうち2種類まで可能)
  • 耐震リフォーム
  • (1981年5月以前の旧耐震基準により当時建築された住宅を現行基準に適合させる工事を指す)
  • リフォーム瑕疵保険へ加入
  • (工事に欠陥があった場合などに補償される保険の事。リフォーム事業者が加入します)

 

補助額の対象は、行った工事ごと、設備の種類ごとに細かく定められていて合計金額が最大30万円まで。併せて耐震リフォームを同時に行うと+15万円で合計45万円までが対象となります。

また、リフォーム後に耐震性が確保されていることが補助要件の一つになっているので、耐震性などに問題がある場合は、耐震リフォームが必須工事となります!

補助金の交付申請は2017年6月30日までが期限(※)になっています。ただし、補助金の予算などが決まっているため、申し込みが予算に達し次第、期限内でも募集が打ち切られます。申し込みは早めに行いましょう。

※平成29年5月26日、交付申請の追加受付が公表されました。受付期間は、平成29年8月1日(火)~平成29年9月7日(木)となります。

築古の家の悩みなどはエコリフォームで解決可能

省エネやエコリフォームというと、なんか難しそうと言うイメージがありますよね。しかし、築20年、30年とお家が古くなり、バスやトイレなどの取り替時期などを迎えた人ならば、誰しも関係する話です。

最新の新しい設備は、例えば浴槽の保温性が高くなっているなどや、トイレも節水化が大きく進んでるため、取り替えるだけで省エネ対象となります。

 キレイで快適になるだけではなく、水道光熱費が下がるなどのランディングコストなどのおトク感などもあります。

また、水まわりと同様に今回の補助金対象になっている「断熱」や「耐震」なども、古い家に住む人なら、多くの方が持っている悩みではありますよね。

室内の寒さに悩まれている場合も、床や壁などの断熱やサッシを交換をすることによって、暖かく健康によい住まいに変貌します!内窓などを取り付けるだけの

 工事なら簡単で、お手軽に暖かい住まいが出来ます。

地震などが心配なご家庭も、しっかりと補強をすることで、安全な住まいに変貌します。今回の補助金は、これからの生活を快適で豊かに安心しておくるためのよいきっかけになるはずです。

リフォーム内容と工事契約日がポイントです!
補助金をもらうために、必要な条件とは?

エコリフォームの補助金をもらうためには以下の要件が必要です。

  1. ご自身が住んでいる住宅をリフォーム会社工事を依頼し、工事請負契約を結び、補助金の対象になるリフォームを行うこと!また補助額の合計金額が5万円以上になること。
  2.  リフォーム後の住宅が耐震性をしっかりと有していること
  3. ※耐震性に問題がある場合などは、耐震リフォームなどが必須工事となります。
  4. ※「耐震性を有している」とは1981年6月に施行された新耐震基準に適合するもの、また耐震診断の結果、地震に対して安全な構造であるのが確かめられるもの。マンションなどの場合、戸別に耐震補強ができないので、新耐震基準を満たしてないと補助金の対象になるのは難しいです。
  5.  リフォーム工事の工事請負契約日が、リフォーム会社が事業者登録した日以降であることが必須。

 

補助金額が最大45万円もらえる!

どんなリフォームするといくらもらえるの?

エコリフォームの補助額は、対象工事や設備ごとによって金額が決まっています。設備の金額や工事の費用などは、時期によって大きく変わるものではないので、どうせなら補助金がもらえる時期などにリフォームする方が断然お得ですよね。

必須工事の補助額は以下。

1.開口部などの断熱リフォームの補助額

  • 内窓設置・外窓交換※: 8000円~2万円(額は面積による)/1カ所ごと
  • ガラス交換:3000円~8000円(額は面積による)/1枚ごと
  • ドア交換:2万円~2万5000円(額は面積による)/1カ所ごと
  • ※内窓は既存の窓の内側に設置するもの、外窓交換は既存の窓を撤去して交換または新設することが条件

 

2.外壁、屋根・天井または床の断熱リフォームの補助額

  • 外壁:12万円(6万円)
  • 屋根:天井3万6000円(1万8000円)
  • 床:6万円(3万円)
  • (  )内は部分断熱の場合!!

 

3.エコ住宅設備などの設置補助額

  • 節水型トイレ:2万4000円
  • 太陽熱利用システム:2万4000円
  • 高断熱浴槽:2万4000円
  • 高効率給湯器:2万4000円
  • 節湯水栓:3000円 

上記1~3のいずれか1つ以上と併せて行う際のリフォーム補助額は以下。

1.バリアフリーリフォーム

  • 手すり設置:6000円
  • 廊下幅等の拡張:3万円
  • 段差解消:6000円
  • エコ住宅設備の設置※上記3参照

 

2.木造住宅などの劣化対策リフォーム

  • ユニットバス設置:3万円
  • 小屋裏点検口設置:3000円
  • 小屋裏換気口設置:8000円
  • 脱衣室の耐水性仕上げ:8000円
  • 外壁の軸組などおよび土台の防腐防蟻措置:2万円
  • 土間コンクリート打設:12万円
  • 床下点検口設置:3000円

 

3.耐震リフォーム:15万円

4.リフォーム瑕疵保険への加入:1万1000円/1契約

予算がなくなった時点で終了されます!
補助金をもらうまでの流れ!!

補助金を獲得するまでのスケジュールとやるべきことを知りましょう。

今回の住宅ストック循環支援事業の補助金は事業者が登録制になっており、登録したリフォーム会社などが補助金の交付申請などを行います。

 事業者登録などはすでに2016年11月1日からスタートしてます。

補助金申請というと、書類などを記入したり、必要な資料を集めたなど、難しく、面倒な印象があります。しかし今回の補助金は申請自体はリフォーム会社が行うので、あなたは自ら申請を行う必要がなく、ゆっくりとリフォームのプランだけを考えることができるのです 。

事業者登録を済ませているリフォーム会社などと打ち合わせて、どのようにリフォームをしたいのか伝え、見積もりやプランを提案させていただき、内容などの修正を経て、工事請負契約を締結する流れになります。

その後はリフォーム会社が所定の申請書で事業などの事務局に申請などを行います。

ただ補助金は一旦リフォーム会社にわたるので、どのような方法で施主が受け取るかを申請までに決めておかなければいけません 。

補助金の受け取り方法には2パターンあります。

 工事代金に充当する、またリフォーム会社が一旦受領してから施主に引き渡す、この2つの方法があります。いずれかの方法を選んでおきましょう。

今回の補助金交付申請は2017年1月18日に開始されます。交付申請期限は2017年6月30日(※)ですが、補助金事業は、予算に達し次第募集が即

打ち切られます。

※平成29年5月26日に、交付申請の追加受付が発表されました。受付期間は、平成29年8月1日(火)~平成29年9月7日(木)になります。

この機会にエコリフォームや耐震補強を考えられている方は、なるべく早めにリフォーム会社を選び、相談して進めましょう。

京都市山科区でリフォーム、雨漏り、水回り、新築は栢下工務店にお任せ下さい。

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