よくある失敗キッチンの色!! キッチンの色選び7つのポイントとは
目次
失敗しないキッチンの色選び7つのポイント
家族のために食事を作るキッチンは、毎日使う大事な場所。
どうせなら毎日楽しくなれる色にしたいですよね。
明るい色、個性的な色、落ち着いた色、‥‥色々あって、バリエーションが多くカラーにしたら良いか迷ってしまうと
思います。
そんなキッチンの色を選ぶためのポイントと、おしゃれなキッチンカラーの実例をご紹介します。
1.周囲の色と調和するカラー色
まずキッチンの色を考えるとき、まずは既存の床や壁など、そして周りのテーブルや椅子などとのカラをイメージすることが
非常に大切です。
キッチンの色とインテリアとの色合いが合わさらないと、家具を買い直したくなってしまいますよね。
簡単には交換できない床や壁の色と調和するかどうかも重要なポイントです。
なるべく同系色で、床がダークカラーなら明るい色味のキッチンが合います。
淡い色目のフローリングであれば深みのある色のキッチンがオススメです。(メリハリのある空間になります。)
2.キッチンが部屋全体の占める割合も考えよう
キッチンのスペースが、広いか狭いかも重要なポイントです。
例えばですがキッチンやリビングなどが狭い場合などは濃い色のキッチンだと非常に圧迫感が出るため、せっかくリフォームをしたのに落ち着かない空間になってしまいます。
広々とした家の中にキッチンがある空間なら、アクセント的な色なども使ってみると非常に映えますね。
他の部屋などやインテリア家具と統一感が出る色でまとめても非常にスタイリッシュです。
3.キッチンリフォームは色味だけでなく素材や模様にもこだわりを持ちましょう
リフォームでもキッチンは特に、扉などの質感によって色の雰囲気がすごく変わります。
木目調のキッチンなどは、模様にもかなり変化がありますので雰囲気も当然変わります。
同じ色味でも素材によってポップになったり、エレガントになったり、全く違うイメージになるでしょう。
キッチンの扉のカラーを選ぶ際は、明るい色がいいか落ち着きがあるか
どのような雰囲気にしたいかしっかり想像をしてから素材なども選択しましょう!
また、ワークトップ(天板)にも様々な材質などがあります。
人造大理石やセラミック、ステンレス
などの素材の組み合わせによって、重厚感などもガラリと変わります。
ワークトップなどとの相性などや全体のお部屋のバランスを考えた上で、見栄えの良い組み合わせを選択しましょう。
4.できれば材質のサンプルを取り寄せよう
当然キッチンに限らずですが、リフォームを行う際、カタログやインターネットで見た物と実物の色とではかなりの
差が出ます。
可能であれば、気になった機種の材質のサンプルをしっかりと取り寄せ入念にチェック致しましょう。
ただサンプルなどは小さいため、実際のサイズだと明暗の感じ方が異なることが多いので注意しましょう。
明るい色などは面積が広くなる分、さらに明るく鮮やかに見えやすく、暗い色などは面積が広くなればなるほど
暗くくすんで見える傾向などがありますので注意しましょう。
5.部屋の照明や日当たりによってキッチンの雰囲気はかなり変わる
キッチンの色を決める際には照明や日当たりなども照らし合わせましょう。
基本的に、自宅とショールームとでは照明の違いなどで見え方がかなり変わります。
住宅設備を決める際は、高さや使い勝手をしっかりと把握するためにショールームで実物を実際に見るのは非常に
大事なことなのですが、色味に関しては注意が最も必要です。
ショールームに展示されている機器などには、その色が良く見える照明やコーディネートなど細かく実は工夫されています。
つまり、ご自宅の蛍光灯やLED照明や家具、床、壁などによっては合わない可能性が非常に高いので気を付けましょう。
あなたの家庭の照明で、採用したいキッチンの色味はきれいに映えるでしょうか。
また、キッチン周りの日当たりなどはどのような具合ですか?
日当たり状態が良くない場合などは濃い色のキッチンはどうしても暗く見えてしまます。
また光や照明が明るすぎると、光沢感のある材質などや真っ白い色のキッチンは非常に眩しくなってしまう
危険性があるかもかもしれません。
6.色味が定まらない場合はキッチンの風水を参考にしてみよう
キッチンは、風水で金運を司るスポットなのををご存じでしょうか?
「水」と「火」というのタイプの異なる気が共存するキッチンなどは、風水のバランスがすごく繊細です。
方角によってもラッキーカラーが変わってくるので、キッチンをリフォームする際には、選択肢に入れて見ても
良いかもしれません!
7.雰囲気のオススメカラー系統なども重要でしょう
キッチン空間をどのような雰囲気に仕上げたいかという気持ちは様々かと思います。
メインの色を決めるのも一つの選択肢です。
シンプルで飽きないデザインにしたいならば、白が最適。
見た目がスタイリッシュですっきりしやすく、床や家具などとの色味が合わせやすい人気な色です。
ただし、日焼けや汚れなどが目立ちやす分、こまめに手入れなどや日当たりに配慮してください。
少し色味が欲しいときなどには、パステルカラーなどの黄色、ピンク、オレンジ色を選んでみましょう。
淡い色なら可愛らしい印象になりますし、周囲の色などに組み合わるのも比較的合わせやすく簡単です。
寒色が好きな方には、水色やイエローグリーンなどもオススメです!
あなたのご自宅の壁や床が明るい色ならば、黒や深みのある青など濃色のキッチンで重厚感を出すのもアリでしょう。
逆にフローリングなどが明るいご家庭には、キッチン本体も濃色で統一してしまうと
重苦しい空間になってしまうケースが高いので避けましょう!
(注意)濃い色のキッチンなどは、水ハネ、汚れ、油汚れが気になりやすい色なので日々のお掃除が大切です。
コーディネートなどに自信があり、個性的なキッチンをご希望の方はツートンカラーなども非常におすすめです。
上部のみ濃い色などを採用すすとアクセントになります!
また、下部がはっきりした色などでも、上部の色が天井と同系色などであれば、お部屋の全体が
広く見える効果などももたらされます。
ナチュラルな落ち着いたイメージが好きな方などには、木目調のキッチンがオススメです。
汚れが目立ちにくく、リラックス効果なども期待できる効果があります。
なお同じ色でも、鏡面仕上げなのか、艶消し(マット風)仕上げかによっても、雰囲気はガラリ変わります!!
高級感を出したいのであれば鏡面仕上げが適切ですが、価格が非常に高額で、指紋などがつきやすいなどの
デメリットがありますので注意しましょう。
艶消し(マット)仕上げなどは汚れが付着しやすのですが、光沢がない分フラットな印象が好きな方には方にはオススメです。
キッチンリフォームの基礎知識まとめ
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